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京都大学3.8m望遠鏡

計画についてabout project

メンバー

 
名前 専門・担当 経歴
秋田谷 洋 光学/観測装置 博士(理学)
泉浦 秀行  ボード 博士(理学)岡山観測所所長。
一本 潔    

入部 正継
制御工学(理論応用,システム設計) 1993年大阪府立大学大学院工学研究科博士前期課程修了,ソニー(株)入社. 2007年神戸大学大学院自然科学研究科博士後期課程修了,博士(工学),大阪電気通信大学に赴任,准教授. 専門は機械システムへの制御工学応用であり,ソニー(株)時代は生産システム装置や光ディスク関連製品の開発設計, 人間型ロボットに関する研究開発に携わる.機械系・回路系・制御系が融合するシステム設計を得意とする. 2012年より本プロジェクトに参加,計測自動制御学会システムインテグレーション部門にて「天体観測に関する技術調査研究委員会」を設立
岩田 生    

岩室 史英
光学/機械・観測装置兼光学班リーダ 1994年京都大学理学博士。近赤外線で観測の妨げとなるOH夜光を光学的に除去する装置を考案、 これを用いたプロトタイプ装置とすばる望遠鏡用の装置2台の開発に 携わっている。
荻野 司 プロマネアドバイザ (株)ユビテック社長
尾崎 忍夫    

太田  耕司
ボード 京大理博。京都大学研修員、日本学術振興会特別研究員(国立天文台)、京都大学理学部(大学院理学研究科)助手、同助教授(准教授)、同教授。銀河の形成と進化、活動銀河核の進化。すばるファイバー多天体分光器(FMOS)。
神戸 栄治    
木野 勝 光学/電気・制御 鏡計測用のCGH干渉計を開発。

栗田 光樹夫
機械/構造・
プロジェクトマネージャ兼構造班リーダ
10年以上にわたって数多くの成果を上げてきているIRSF1.4m望遠鏡(名古屋大学を中心に、わが国が、南アフリカ天文台サザーランド観測所に建設)の開発にたずさわって以降、望遠鏡を中心に観測装置の開発を行ってきた。名古屋大学博士(理学)2012年から京大理准教授。装置開発に関する学術論文と特許多数。
黒田 大介    
小矢野 久    

柴田 一成
ボード 太陽や宇宙のさまざまな爆発現象(フレア、スーパーフレア、ジェット、原始星、活動銀河核、ブラックホール磁気圏、降着円盤、マグネター、ガンマ線バーストなど)について研究している。とくにこれらの爆発現象の電磁流体的メカニズムを、理論シミュレーションを中心に、解析的手法、観測データの解析も含め、あらゆる研究手法を用いて統一的に解明することを目指している。近年は太陽や恒星の爆発現象が地球や惑星、生命、人類や文明に及ぼす影響の研究に次第に重点が移りつつある。太陽ー地球の問題は宇宙天気予報の研究であり、恒星ー系外惑星の問題は宇宙生物学の研究である。究極的には、「我々は何故ここにいるのか?」、「我々の未来はどうなるのか?」明らかにしたい。3.8m望遠鏡計画の推進が、天文台長としての目下の最大の課題。3.8m望遠鏡を用いて、太陽型星のスーパーフレア発生のメカニズムを解明し、地球外生命の証拠を世界で最初に発見するのが夢である。

長田 哲也
ボード(議長) 赤外線偏光観測装置(Kyoto Pol)や冷却グレーティングアレイ分光器(CGAS)、プリズム分光偏光観測装置(PASP2)などの装置開発にたずさわってきた。2000年にファーストライトをむかえ、10年以上にわたって数多くの成果を上げてきているIRSF1.4m望遠鏡(名古屋大学を中心に、わが国が、南アフリカ天文台サザーランド観測所に建設)では、望遠鏡製作の部分の責任者を務めた。京都大学理学博士、2004年から京大理教授。銀河系中心部の星形成や巨大ブラックホール等に関するものなど、学術論文の共著多数。
仲谷 善一    

野上 大作
 サイエンス 1999年京大博士(理学)。京大研修員、ゲッティンゲン大研究員、京大理助手、同助教を経て2014年7月より京大理准教授。激変星、ブラックホールX線連星、超新星、ガンマ線バーストなど、突発天体・現象の観測的な研究に興味がある。この数年は恒星のスーパーフレアにハマっている。宇宙で起こるあらゆる爆発現象を観るのが夢。

松尾 太郎
光学/観測装置・光学 2008年名古屋大学博士(理学)。2008年4月からNASAジェット推進研究所でスペースからの宇宙生命探査計画に関する開発に従事。2010年4月帰国し、国立天文台で次世代の大型望遠鏡(30m望遠鏡)における地球類似惑星の探査を提案。2012年1月から京都大学において新技術望遠鏡プロジェクトに参加。

森谷 友由希
機械・制御 2007年からプロジェクトに参加。2012年3月京都大学博士(理学)。現在日本学術振興会特別研究員(PD)。研究内容はBe/X線連星の観測的研究並びに可視近赤外装置開発。
嶺重 慎  ボード 博士(理学)
柳澤 顕史    

吉田 道利
 ボード 1993年京都大学博士(理学)。同年、国立天文台岡山観測所研究員。同観測所助手、助教授を経て2001年より同観測所所長。2010年より、広島大学宇宙科学 センター教授、同センター長。活動銀河、銀河団、ガンマ線バーストなどを研究対象とする。すばる望遠鏡FOCAS、HDSなどの観測装置開発プロジェクトにも参加。

京大3.8m望遠鏡計画


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