著編書(和文)の紹介

活動する宇宙

加藤正二(監修)
柴田一成、福江純、松元亮治、嶺重慎(編集) 
(1999年秋、裳華房)

加藤先生退官記念出版。天文学のホットな話題を10章にわけ、それぞれ第一線で活躍しておられる研究者が紹介。

学部後期から大学院生向け。ただし、数式は基本的なものに限られ、ものがたり風に書かれている。

宇宙と生命の起源

嶺重慎・小久保英一郎(編集) 
(2004年夏、岩波ジュニア新書)

宇宙・天体から生命・人類まで、世界の起源を11章に分けて、11人の専門家が熱く語る。

(ジュニア新書は中高生向きということだが、実は)高校から大学学部生向けのレベル。

ブラックホール天文学入門

嶺重 慎 著
(2005年春、裳華房ポピュラーサイエンス)

ブラックホールはその存在が確実になり、今やわれわれはブラックホール天文学の時代へと突入した。

ブラックホール研究の歴史から最新結果まで、ブラックホール天文学の初心者向け入門書。

 

カラー版 天文学入門 - 星・銀河とわたしたち -

嶺重慎・有本淳一(編集) 
(2005年夏、岩波ジュニア新書)

宇宙を学ぶことは、わたしたち自身を知ること。ハッブル宇宙望遠鏡やすばる望遠鏡で明らかにされた

宇宙のさまざまな姿を手がかりに、わたしたちの起源を探る旅に出ましょう。中学校副教材としても最適。

トップペー ジに戻る


Shin MINESHIGE