前回(こちら)以降、フィードバックのゲインを調整し、また、エッジセンサの固定方法を変更しました(下の左の写真)。
以下右の写真のの様ににおもしを乗せ、フィードバック制御の様子を確かめました。
重しを乗せる、外すの動作に対して大体10秒〜15秒位かかって元の位置に戻るようです。
以下はPSFの様子を写した動画です。
この状態で18時間程エッジセンサのカウント値とPSFのモニターをしました。
下のセンサの図は上が前半12時間分、下が後半6時間分になっています。
エッジセンサとPSF
内周アクチュエータセンサと外周アクチュエータセンサ
赤色:CH1、緑色:CH2、青色:CH3
温度はあまり変化していませんがPSFの2つのスポットがが分裂していきます。
対向版をつけ直しなり等調整作業をした為、それが落ち着くのに時間がかかったようです。
翌日改めて18時間程エッジセンサのカウント値とPSFのモニターをしました。
下のセンサの図は上が前半12時間分、下が後半6時間分になっています。
エッジセンサとPSF
内周アクチュエータセンサと外周アクチュエータセンサ
赤色:CH1、緑色:CH2、青色:CH3
調整後の変形は落ち着いたようです。