前回の結果(こちら)を受けて、24時間モニターを行い、温度変化の様子を再び見ました。
下のセンサの図は上が前半12時間分、下が後半12時間分になっています。
エッジセンサとPSF
内周アクチュエータセンサと外周アクチュエータセンサ
赤色:CH1、緑色:CH2、青色:CH3
温度が上昇すると、2つのスポットが分裂しましたが、その後同じ程度の温度に下がった時にだいたい元の位置に戻っている傾向が見えました。
温度上昇に伴うスポットの分裂は、治具込みのセンサの温度特性の補正が足りないこととに由来する可能性があり、温度特性を再測定することにします。