


OHS の原理
波長1〜2μmの近赤外で、観測の妨げとなるOH夜光輝線を除去し、宇宙空間からの観測に近い状態で
宇宙初期の暗い天体の分光観測をする装置。OH夜光を取り除くフィルターの役割を果たすOHS本体部と、
夜光が除去された天体からの光を分光観測する赤外分光器部分(CISCO)
から成る。CISCOは単独で直接
すばる望遠鏡に取り付け、近赤外での広視野撮像
・分光ができる装置でもある。(更に詳しい解説)
写真/画像/データ
報告
開発メンバー
プロトタイプOHS
iwamuro@kusastro.kyoto-u.ac.jp