(7/19追加分)
その後 天頂距離45度に対応する状態で、さらに2つの姿勢で計算してみました。 前の3つの場合と同様、20μm程度の違いが出ています。
ただ、心配すべきなのは、(おそらく) MAGNUM望遠鏡のポート面に対応するところで アダプターが曲がってしまい、筐体の変形に寄与してしまう事だと思います。
斜めに傾いたり、上下左右方向に位置がずれる事については、micro pupil の位置の姿勢差にほとんど影響しないはずです。




アダプターに補強用の板を付けた場合を想定して構造解析を行ってみました。 補強としては こんなものを付けてみました。 付けていない時の絵と比べてみて下さい。
モデルの中ではアダプターを一枚の板として取り扱っていたので、 上の絵のような箱形にはならず、レールのような形になります。 そういう意味で、実際よりは弱くなっているかもしれません。
補強用の板の幅を15cm、厚さを2cmとして計算してみました。