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研究紹介topics

研究テーマ


宇宙を見つめる技術を開発しています。主に、望遠鏡、観測装置、鏡を開発し、共同研究者らとともにそれらを用いた様々な観測的研究を行います。現在以下のプロジェクトが進行中です。
・衛星搭載を目指す世界一広視野な望遠鏡光学系の開発
・インドネシアTimau望遠鏡(せいめいの姉妹機)に搭載する広視野可視撮像カメラ
・インドネシアTimau望遠鏡(せいめいの姉妹機)に搭載する広視野近赤外撮像カメラ
・大型の光学自由曲面の製造技術
・東北大学のPLANETS望遠鏡用の2m軸外し放物面鏡
・ELTの観測装置(MORFEO)用のレンズと鏡の開発

研究スタイル


理学・工学を駆使し、また企業や他分野の研究者らと活発に交流しながら多角的に研究を進めます。多くのプロジェクトに参画し、興味があったり、貢献できればなんでも手を出します。開発した技術でベンチャーを起業し、社会還元も行います(企業の共同研究はこちら)。

教育方針と学生さんへ


学生のやりたいことを尊重します。みなさんのやりたいことと私たちのテーマが一致していると楽しいですね。興味のあるかたはぜひ研究室を尋ねたりメールを下さい。くわしくはこちら

新着情報news

2025年9月
A-STEP本格型(JST)にて「大型自由曲面鏡の計測技術の高機能化」が採択されました。
橋ケ谷さん(D3)が日本天文学会年会秋季年会で「自由曲面を用いた広視野望遠鏡の開発」を発表します。
徳地さん(D3)が精密工学会秋季大会で「3 点法及び 4 点法による大型自由曲面の精密計測手法の開発」を発表します。
徳地さん(D3)が第69回宇宙科学技術連合講演会で「大型自由曲面の計測手法及びそれを用いた超広視野望遠鏡の開発」を発表します。
2025年4月
研究拠点形成事業(JSPS)にて「東南アジアと連携する天体観測拠点の形成」がスタートしました。
2024年4月
基盤研究(B)で「自由曲面による超広視野光学系の開発と実証」をスタートしました。
2022年冬
国際先導研究(分担)で「宇宙における天体と構造の形成史の統一的理解」をスタートしました。
2022年冬
成長型中小企業等研究開発支援事業(Go-Tech事業)による超広視野な望遠鏡光学系の開発的研究をスタートしました。
〒606-8502
京都市左京区北白川追分町
京都大学大学院理学研究科
宇宙物理学教室
TEL 075-753-3898
理学研究科4号館
E-mail:@kusastro.kyoto-u.ac.jpの前にmikioをつけてください