岩室の主な仕事と最近の状況 (2004年版)
2003年版
観測装置
OHS
すばる望遠鏡第一期観測装置として安定して稼働中。
CISCO Slit が壊れたので dewar を開けて応急処置をした。
FMOS
FMOS 光学系の試験などを担当。
夜光マスクの設計・製作、非球面 Schmidt plate の形状測定を行った。
観測
ハワイ観測所プロジェクトで、SDF の z=6.5 LAE 3領域の近赤外 deep imaging。
京都 3.5m
分割鏡制御のための試験台(実際の主鏡セルの 1/6 部分)を製作中。
100ページにわたる計画説明書の一部執筆ととりまとめ。
サイエンス
HzQSO
OHS/CISCO での z>6 QSO 4天体の観測結果と SDSS DR1 QSO 11,049 天体を用いて QSO の FeII/MgII 輝線比の論文続編を書いた。ApJ に最近投稿。
Verner が最近 ApJL に投稿した最新の Fe model 論文に協力。
0.75<z<0.95 SDSS QSO に対して FeII(UV)/FeII(Opt) を決定し、model と比較する予定。
HzRG
2<z<2.6 電波銀河の OHS による JH 分光結果(15天体)とそれらの天体の性質をまとめ、ApJ で発表。
特別な3天体に関しては、FOCAS/OHS/CISCO の分光 deta を合わせて空間的に分けて詳細に解析し、続編として投稿予定。
HzSBG
SUCUBA source の JHK 分光結果を東大の本原くんを中心にまとめ、AJ に投稿したが、Referee の対応に苦戦中。
島くんの M 論内容相当の発表論文を引き継ぐことになっているが手付かず。
講義
観測天文学
基礎宇宙物理学III
観測天文学の講義の準備もかなりの比率を占めたか...