岩室の主な仕事と最近の状況 (2003年版) |
|---|
| 観測装置 | ![]() OHS | すばる望遠鏡第一期観測装置として安定して稼働中。 マスクミラー再蒸着とモータドライバの交換、それに伴うソフト改修等を行なった。 |
|---|---|---|
![]() Fiber Option | OHS で 16 天体分光を行なうためのファイバーユニット。 後一歩の所までセットアップできたのだが、天体導入用 CCD カメラのコントロールボードが観測 2 日前に壊れて断念。 | |
![]() 観測 | 最後の GT 2 夜を用いて z>6 QSO と SCUBA source の JHK 分光をした。 現在解析中。 他、OHS/CISCO の観測スクリプト改修等も行なった。 | |
| サイエンス | ![]() HzQSO | OHS 観測結果と SDSS data 等を用いて QSO の FeII/MgII 輝線比を 0<z<5.3 の範囲で調査、ApJ で発表し学会で 2 度に分けて報告した。この範囲では鉄輝線強度の進化は確認できなかったが、z>6 QSO 4天体に対する結果を加えて近々続編を発表予定。 |
![]() HzRG | 2<z<2.6 電波銀河の JH 分光結果とそれらの天体の性質をまとめ、ApJ に受理されている。 中心核が QSO 並の flat continuum のものが普通のようである。 | |
| HzSBG | SUCUBA source の JHK 分光結果を東大の本原くんを中心に準備中。 他、島くんの M 論内容相当の発表論文を引き継ぐことになった。 | |
| 望遠鏡 | ![]() 京都 3.5m | 分割ハニカム鏡での建設方針を固め、具体的な計画の策定に関与。 他の中口径望遠鏡の研究・視察、各セグメントの変形解析や PSF 評価等を行なった。 |
AZ 視察 | 2900km/5日という強行スケジュールで、アリゾナ周辺の5つの天文台を視察し、構造などを調査してきた。 論文で見るのとは違い、大変勉強になった。 | |
![]() ULT | 10年後の地上超巨大望遠鏡の私案。 光赤外将来計画検討会地上大望遠鏡班で光学系調査の責任者となったので、CELT の勉強中。 個人的には日本が単独で超大型望遠鏡を作るなら、MCAO (広視野 AO)は捨て主焦点路線の広視野・大口径を目指すべきだと思う。 |