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前田啓一
京都大学 理学研究科・宇宙物理学教室

2023年度オープンキャンパスでの紹介動画(youtube)
宇宙物理学教室・天文台の紹介は0:10〜、理論グループの紹介は5:10〜

京都大学・理学研究科・宇宙物理学教室で天文学の研究をしています。超新星やガンマ線バーストをはじめとする宇宙における爆発・突発現象について、理論と観測の両面から研究しています。またこれらに関係するトピック (恒星進化論、元素・宇宙線や塵粒子の起源、観測的宇宙論など) も研究対象です。

理論的研究においては様々な手法を用いますが、特に流体力学、元素合成、輻射の物理、恒星進化理論を軸とし、解析的な研究とスーパーコンピュータを用いたシミュレーション研究の両方を行っています。また、これらの理論研究から得られた知見に基づく理論予測をテストするため、観測的研究も行っています。せいめい望遠鏡 (@京都大学岡山天文台) を用いた超新星・突発天体観測を推進するとともに、すばる望遠鏡 (@ハワイ) やALMA望遠鏡 (@チリ)、チャンドラ宇宙望遠鏡など様々な波長でのデータを用いた研究を行っています。近年のコンピュータ能力の向上と観測技術の向上は理論・観測ともに大量のデータをもたらしており、これを最大限に扱うための機械学習をはじめとするビッグデータ解析の手法を取り入れた研究も開始しています。

最近の研究成果については、Newsを参照してください。