歴史的望遠鏡バーチャル博物館館長からのご挨拶

   東日本大震災でなくなられた方々のご冥福をおいのりいたします。

 さて、2009年10月に開館いたしました歴史的望遠鏡を中心にCG復元を展示いたしますバーチャル博物館は、開館以来多くのみなさまにご入館いただき、ご好評を得ました。ありがとうございます。

 展示スペースはわずか25平米一室の狭いものでございますが、ガリレオからはじまり、ニュートン、ハーシェル、ロス卿、国友一貫斎、新城新蔵、山本一清、中村要、カルバーと日本人も含めそうそうたる陣容の作品をならべました。そして京都に関連する歴史的建造物としての京大天文台も復元展示いたしております。ちかぢか江戸時代の改暦に使用された渾天儀、圭表、象限儀などの儀器も展示をおこなうべく準備をすすめておりますので、ご期待ください。

 館長にはロス卿こと私が就任しておりまして、事務局、学芸員、展示業務兼任として冨田が任に就いております。昨年はガリレオが望遠鏡で天体観測をおこない、宇宙の構造を観測をもって明らかにした記念碑的な『星界からの報告』を出版して400年の節目にあたりました。当館では、展示物もすこしづつ手を加え、みなさまに楽しんでいただける企画を用意してゆきたいと考えております。あらたに中村要さんの関連で花山天文台地下にありました光学工場のCG復元動画を掲載いたしました。また、花山天文台台湾出張所についてもすこし情報が増えました。では、ゆっくり展示をごらんください。 2011年4月

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バーチャル博物館事務局所在地
〒606-8502
京都市左京区北白川追分町
京都大学大学院・理学研究科・宇宙物理学教室 (理学部4号館 503号室)
博物館事務局長 冨田良雄
電話 075-753-3899
FAX 075-753-3897