1997年6月19日、20日の2日間でイエローストーン国立公園を回った ときの画像です。KODAK の使い捨てカメラで撮った約100枚の中から、宇物 教室の松本桂君に選んでもらった25枚をスキャナーで取り込みました。この ページを作っているのが撮影日から既に七ヶ月経っており、細かいことは忘れ ちゃってますが、それでもなお圧倒されるような雄大な光景はイメージとして 頭に残っています。


マッドボルケイノ(Mud Volcano)の名が示す通り、熱い泥水が吹き出てい る温泉です。この辺にはこういう泉が沢山ありました。


どこで撮ったのかはっきりとは覚えていないのですが、多分 Mud Volcano か ら宿のある Grant Village に帰る途中でイエローストーンレイクを臨みなが ら撮った物と思われます。


これもどこで撮ったのか覚えてませんが、「なんかいい景色だし、ちょっと降 りて撮ろうか?」っていう感じで撮った物だろうと思います。後ろ姿は同行の 津川君です。


イエローストーンレイクだと思います。空の色、湖、雲の感じがすごくよく思 えてパチリ。


これもイエローストーンレイクです。道路からちょっと山の方に登って撮りま した。左下の車がレンタカーで借りた右ハンドルのスバル車です。何故にアメ リカに来て日本車をあてがわれなあかんねん、、、等と僕はブチブチこぼしま したが、快適に走ってくれました。


ウエストサム(West Thumb)の遊歩道のそばにあった小さな温泉です。なんかで 着色しとんちゃうんかい?と思うような、鮮やかすぎるような青さでした。


オールドフェイスフル(Old Faithful)の遊歩道を回っていると、結構こういう リスがいました。一所懸命いいやつを一枚撮ろうとして、津川君に悪いなあと 思いつつ粘って粘って撮った物です。この時にカメラ買うなら絶対に望遠付け なきゃなと思いました。で、この前買ったデジカメは FUJI の DS-20 に三倍 ズームが付いて、(学生としてはかなり痛い)2万数千円アップの DS-30 になっ たわけです。ちなみにこれ以外のところで、バッファローとかも何枚か撮って いるのですが、近くに寄れなくてこれ何のために撮った写真?っていうような ものばっかりになってしまいました。


同じくオールドフェイスフルの中の間欠泉です。このオールドフェイスフルに は大小様々の沢山の間欠泉があります。


これもオールドフェイスフルの一光景ですが、真ん中から左側にある木々を見 てください。どうやら噴出物の石灰分がくっついて固まったもののようですが、 枯れてる木は真っ白になっているのに対し、生きている木はちゃんと緑です。 木々の生命力を見た思いでした。


しつこくオールドフェイスフルです。ずっと向こうでしぶきが上がっているの がやっぱり間欠泉です。奥行きのあるいい光景でした。


オールドフェイスフル最大のというか、世界最大の間欠泉「オールドフェイス フルガイザー(Old Faithful Geyser)」です。噴出が始ってから終わるまでに 確か10分以上かかり、その間ずっと撮り続けていました。噴出が始るまでに ガイド付きの団体さんの数グループも含め、数百人が見守る中の豪快なショー でした。


オールドフェイスフルを離れ、北に登っていく途中の風景です。そんなに寒く は感じた記憶はないですが、実はその辺の道路でも確か標高が2000m近く あり、6月下旬というのに道の脇に雪の残っているところもありました。それ ほど高く見えない山でも万年雪が見られました。


これも車道のすぐ脇から撮った物のはずですが、どこで撮ったかは忘れてしま いました。


アンクルトムズトレイル(Uncle Tom's Trail)というきつい階段を降りたとこ ろから撮ったロウアー滝です。落差が94mもあるところで、その水量も凄ま じく、轟音を響かせて落ちていっています。写真や、あるいは音のはいるビデ オでもあの迫力は伝えられないと思います。イエローストーン国立公園に行っ た時は立ち寄って、是非この異様な迫力を感じてください。


この2枚はそのロウアー滝を、上から撮った物です。ブリンクオブフォールズ トレイル(Brink of Falls Trail)から降りて行った先にこの場所があります。 滝の間近からこれまた怒涛の勢いで落ちていく迫力は強烈です。左がまさに落 ちるところを、右が落ちていく滝壺付近を撮った物ですが、やっぱり実際に見 て、感じてもらいたいところですね。










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Daisaku NOGAMI <nogami@kusastro.kyoto-u.ac.jp>
Last Refreshed: Thu Jun 11 21:07:02 JST 1998