制御実験 7 試験 30


センサのケーブルを短くする

センサのケーブルを半分の1.5mにします。

短いケーブル2本と長いケーブル1本で1番読み出しを行いノイズ等の様子を見ます。
以下の図は、横軸が時間[s]、縦軸がセンサのカウント値の比です。

:短いケーブル1(基準80448.61)
:短いケーブル2(基準78187.76)
:長いケーブル(基準80246.13)

:短いケーブル3(基準80344.02)
:短いケーブル4(基準78353.53)
:長いケーブル(基準80154.01)

:短いケーブル5(基準80462.58)
:短いケーブル6(基準78223.69)
:長いケーブル(基準80227.93)

:短いケーブル7(基準80504.69)
青緑:短いケーブル8(基準78210.82)
:長いケーブル(基準80215.15)

:短いケーブル9(基準80454.61)
黄緑:短いケーブル10(基準78278.38)
:長いケーブル(基準80214.25)

それぞれ、カウント値の分散は
短1短2長(1回目) 短3短4長(2回目) 短5短6長(3回目) 短7短8長(4回目) 短9短10長(5回目)
カウント0.1997550.1818490.181671 0.1900710.1511340.194622 0.2092630.1633480.173890 0.1833850.2024240.214058 0.1809480.1580180.222477
[nm] 3.0 2.7 2.7 3.0 2.3 2.9 3.1 2.5 2.6 2.8 3.0 3.2 2.7 2.4 3.3
で(1カウント=15nmとした)、長いケーブルと素性に差がないようです。



back to index
back to Home Page