制御実験 7 試験10


除湿機の影響調査

除湿機の間欠的な運転にリンクしてセンサのカウント値が変化することが分かりました。
(これまでの試験の結果から、温度/水蒸気量補正が必要であることは分かっていましたが…。)
影響の例

温度補正をする前に、除湿機による風and/or温度変化の影響を見る為にセンサのいくつかにビニルで覆いを作り、読み出し試験を行いました。
うまくいけばセンサにカバーをつけ、環境変化を小さくすることができます。
(それでも補正は必要だと思いますが…)

除湿機の風が吹く方向は左図の矢印の通りです。 距離は約5m位で、センサとの間に脚立で立つと風をわずかに感じる程度です。
水色の○をつけたところにカバーをつけています。
(外周#2、#3とエッジ#1)
写真は(こちら)から。

その場で風を当ててみる

風を直撃するように当て、カウント値の変化を見ました。
内周外周エッジ
その場試験

一晩中試験

一晩中除湿機を稼働させ、カウント値の様子を見ました。
呼び出しは2秒ごとに15時間行いました。

以下は5分ごと、15時間分のプロットと、1時間ごとの全プロットです。
内周外周エッジ
全体、5分ごと
6/30 18:15-19:15
6/30 19:15-20:15
6/30 20:15-21:15
6/30 21:15-22:15
6/30 22:15-23:15
6/30 23:15-24:15
7/01 00:15-01:15
7/01 01:15-02:15
7/01 02:15-03:15
7/01 03:15-04:15
7/01 04:15-05:15
7/01 05:15-06:15
7/01 06:15-07:15
7/01 07:15-08:15
7/01 08:15-09:15



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