アクチュエータ制御実験 5 試験17


鏡:水平。てことの接触部分にドライベアリングを置<

鏡を載せて試験を行いました。2番の駆動シャフトとてこの接続部分にドライベアリングを挟み直しています(挟まないと駆動シャフトの長さが足りなくて鏡が傾く為)。また、1番のてこの腕を3代目に変え、2番のてこの腕が2本とも折れたので交換しました。これで2代目てこの腕は全滅しました。
パルス位置60万 試験1

パルス位置60万 試験2,3,4

パルス位置50万 試験2,3,4

パルス位置40万 試験2,3,4

パルス位置30万 試験2,3,4

パルス位置20万 試験2,3,4

パルス位置10万 試験2,3,4

フルストローク試験(試験1)の挙動の悪さは直った為、これは上に重さが充分乗っていなかった為だと考えられます。
以前も鏡を傾けた時(試験14など)には、フルストローク試験のときに往路復路が交わっていました。
その為、傾けた時にシャフト・てこ機構に与圧がかかる様にする必要がありそうです。
鏡を乗せても、2番の挙動は試験13などと比べて良くなったのではないかと考えられます。



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