rsync
使用例
rsync -ahuvzn --progress --bwlimit=10240 input output
-
-n は dry mode。これをつけておくと、実際のコピーは行われず、コピー対象のファイルのリストだけ作ってくれる。慣れないうちはこれをつけること!!
-
-a: パーミッションやグループなどを保持したまま同期 (-rlptgoD と同じ)。
-
-h: 表示される情報に、(人間が読みやすい) 単位をつけてくれる。
-
-l: シンボリックリンクをシンボリックリンクとしてコピー。
-
-r: コピー元のディレクトリを再帰的に同期 (scp と同じ?)
-
-u: 追加されたファイルだけをコピー (転送先にファイルが存在し、転送先のタイムスタンプの方が新しい場合は転送しない)
-
-v: コピーしたファイル名やバイト数などの転送情報を表示
-
-z: データを転送時に圧縮
-
--progress: ファイル単位で転送状況を表示
-
--bwlimit=10240: 帯域制限をかける。単位は kB/sec。
注意
rsync ではコピー元のディレクトリ名の最後に "/" をつけるか否かで挙動が変わる (参考: 高機能なファイル同期ツール rsync の使い方)
参考
/etc/fstab
OS を起動する際に、システムがデバイスをディレクトリにマウントするが、その際、どのデバイスにどのディレクトリをマウントするかを記述するファイル。HDD を chmod できない問題が Ubuntu ではあったが、このファイルの記述を変えれば解消することもあるようだ。
参考
昔のメモ (そこまで価値がないと思う)
Ubuntu 16.04 から 18.04 へのアップグレード
指示には適宜 Yes と答える
ssh を使えるようにする