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インストールのメモ
Windows10のUbuntuにインストールした時のメモ
- sudo apt install texlive-lang-japanese
- これだけで日本語で LaTeX を動かせるようになる
- sudo apt install texlive-full
- フルインストールを行う
- 田口は最終的にこちらを行った(→パッケージが見つからないと怒られることが激減した)
- Sumatra PDFを Microsoft Store でインストールした
- Acrobat Reader DC などと違い、PDFを開いている状態でもPDFを上書きできる
- PDFを開いている状態でPDFが更新された場合、それを即座に反映してくれる
- さらにシンプルな造りになっているので軽い
田口が使うLaTeXテンプレート
- sample_docmute.tar.gz (2019年11月30日) を参照
- tar -xzvf sample_docmute.tar.gz で解凍する
- 2019年6-7月に輻射過程のメモを作成する際に整備したもの。
- 今後修正するかも。
- 基本的には docmute パッケージ(こちらを参考)を用いている。
- ./include{./section1} で section1.tex を読み込める。
- この場合、通常は section1.tex に書かれていることをそのまま読み込む。
- そのため \begin{document} などが section1.tex に入っていれば、2回読まれてエラーになる
- しかし docmute を用いた場合 (上のサンプルの all.tex) は、include したファイル (上のサンプルの section1.tex, section2.tex) 中の、\begin{document} と \end{document} に挟まれる部分のみ抽出してくれる。
- \begin{document}, \end{document} がない場合は全体を読む。
- sample1.tex, sample2.tex にも \include{docmute} が入っているのは、更なる include を想定してのことである。
- この docmute により、ソースファイルの分割と、個々のファイルの個別コンパイルを両立できる。
- 上のサンプルでは all.tex をコンパイルすれば section1.tex, section2.tex を読み込んで両 section の内容を表示できる。
- 一方、section1.tex をコンパイルすることも可能である(ここが docmute の強み)。
- style.tex でスタイルファイルの読み出しを、setting.tex で特に用いる設定を定めている。
パッケージの使用方法確認・追加などについて
kpsewhich(こちらを参照)やtexdocなどを使用する(詳細は必要が出てきたときに調べて加筆する)。