これを以下の3つの type 1 AGN sample に適用する
H0=71 km/s/Mpc, ΩM=0.26, ΩΛ=0.74
fg の曲線群とはほぼ直交する方向なので、分離できる
SMC type と LMC type は、0.3μm より長い波長ではほぼ同じなので、type の影響は小さい
mixing diagram 右下の丸の範囲は 横3σOPT, 縦1.5σNIR の範囲ということになる
Lbol の大きいものは、fg が小さくなることがわかる
E94 中心と比べて Lbol 最大の bin の分布が左上にずれている
E94 sample より、Lbol が同じ bin に入るものだけで比較しても同様
(selection effect だけで説明できるかどうかは微妙とのことだが...)
右上にポツポツ現れるのは "hot dust poor" (HDP) quasar (Hao et al. 2010,2011)
一番下の bin には HDP は出てこないが、これらのパラメータとの関係は不明
B-band での AGN の寄与は MBH,λE で決まる(Merloni & Heinz 2012)
(M*/LB)host:母銀河の ML 比
(B/T):バルジと全体の星の質量比
Fig.6 でも λE が大きくなると、quasar の寄与が大きくなっている
逆にλE が小さくなると big blue bump が弱くなって赤くなるはずだが、明確な傾向は見られず
この値と LJ 観測値から fg,MH を算出して比較
相関がないのでどれがいいのか良くわからない、もう少し研究が必要か
ある程度は関係している
NH 測定不能なものを除けば有意な関係と言えるが...
λE とは有意な関係は見られない