を比較して high-z での SFR の指標について考察する
Figure 1: 24μm と PACS で求められた LIR を用いた SFR の比較
SFRUV+IR は Kennicutt (1998) を参照
Figure 2: W08 template の SED
scatter は明るさとは関係ない(dust 温度の違いなど)
z〜3 程度まではこの template で OK
Figure 3: logτmin=7(赤), 7.5(黄), 10(橙) で fit したときの median
logτmin=8.5 程度が median と大体合う
Figure 4: SFRIR が大きいと SFRSED では underestimate になる
→ dust は screen ではなく patchy ではないか(近傍の ULIRG と同様)
Figure 5: Daddi et al.(2007) の手法の検証
大体合っているが、scatter が大きい
HII region は星よりも2倍近く extinction を受けている
近傍では Avneb=AvSED/0.44 (Calzetti et al. 2000)
High-z での Hα/Hβ でも直接測定例が増えてきた
SINS sample には X-ray source が 3天体入っているが影響はないようだ
floss(t): mass loss, 0.6-0.5@1Gyr
銀河の年齢:
星の平均年齢(SFR-weighted age):
agew/age=0.5 - 1 (τ=∞ - 0)
Figure 9: SFR-M 関係をSFR軸方向に積算したもの(completeness 補正していない MF)
τ model で逆進化させると明らかに数が不足する
Figure 10: SFR と Age/τ の関係
a) age>50Myr, b) age=tHubble(zobs)
SFR 増加中(age<τ)の天体の割合は SFR により変化
Figure 8c,9c を見ると、これでも結局は数が足りない
平均的な関係は
→ この式はおかしい、傾きは +0.24 の間違い?
このずれは simulation でも再現できなかったとある
これらの結果を考えると、age=tHubble(zobs) の delayed τ model の可能性は
十分ありそう(とは直接書いてはいないが、流れとしてそんな感じ)