Redshift 分布
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GALFIT(Peng et al. 2002) で測光
PSF は FWHM=0".45
0".12 (1kpc @z=2) 以上の広がりの size を検出
BC03 τ=0(instantaneous), 0.3Gyr, ∞(constant) で fit, Mass を算出
Calzetti extinction Av= 0-4
Salpeter IMF での結果に 10-0.2(=0.63) をかけて Kroupa IMF に変換
現在の SFR は Kroupa IMF を仮定したときの値:0.98x10-10(LIR + 3.3 L2800) Mo/yr
SFR の error は 1Mo/yr(@z=1), 5Mo/yr(@z=2), 25Mo/yr(@z=3)
SFR 比較
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若干の offset あり:SFR(UV+MIPS)/SFR(SED) = 0.77(@z=1), 1.29(@z=2), 2.8(@z=3)
z=3 では相関が悪い ⇒ 8μm PAH feature が MIPS 24μm に入ってくるため?
MIPS flux から算出した SFR は大きくなることが多いが、今回はそういう傾向は見られず
(X で受かったものは AGN であるとし、sample には入れていない)
とりあえず z>3 でも UV+MIPS SFR を用いるが、大き目に見積っている可能性も顧慮する
軽い銀河は high-z では青くなっていくが、重い銀河は赤いまま
75% completeness line より左上側の軽くて赤い銀河が少ないのは incompleteness によるもの
1010-1011 の銀河の色(SFR)は様々で統一性はない
low-z では重い銀河の方が大きいが、high-z ではその傾向は小くなる
scatter はどの z でも大きい
赤い銀河は compact で、青い銀河は広がっている
z〜2 までは同様に分布しているようだが z〜3 は sample が少なすぎて良くわからない
u-g = a(log M - b log re)+c
で表されるものとし、a,b,c を求めてみる
b = 1.05 or 1.55 (@z=0-1), 0.89 (@z=2), 0.28? (@z=3, selection bias の影響大)
z<2.5 で b=1-1.5 付近の値を取る ⇒ M/re(∝σ2) または M/re2(∝面密度) をパラメータとすべき
inferred velocity dispersion = √(0.3GM/re), 面密度と u-g color との関係
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scatter は小くなった
どの z でも赤い銀河は面密度とσが大きく、青い銀河は面密度とσが小さい (z>3 では incomplete)
面密度とσが大きい銀河は SSFR が小さく、面密度とσが小さい銀河は SSFR が大きい
SSFR は全ての M で high-z になるほど増加
down-sizing な銀河進化も確認できる
(SSFR は MIPS+UV で求めているため、MIPS 24μm の S/N で決っている)
面密度が低いほうが SSFR が大きく面密度が高いほうが SSFR が小さいが、
109 - 1010 Mo/kpc2 では z により変化
mass よりも面密度の方が良いパラメータ
threshold surface density - z 関係
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threshold surface density ∝ (1+z)1.5 で進化
threshold 以下の面密度銀河の SSFR ∝ (1+z)3.8 と急速に進化
re ∝ (1+z)-0.59
赤くて軽い high-z 銀河は受かっていないので、実際の進化はもっと速いかも
z<1 では比は 30 以上だが、z>1.5 では 3 程度
⇒ high-z では gas が disk 状に落ち着いているとは考えにくい
面密度と青い光の広がりから gas の量を推定、星質量との比を考える
⇒ high-z ほど gas が増える
Hαは大きい銀河にやや片寄り、BM/BX だとかなりの bias がかかる
また、青大 → 赤小 という銀河の進化を反映するモデルが無いのも問題