トラス構造検討8


現在の設計状況

薫田くんのトラス構造を組み込んで、干渉チェックをした。

● CAD 図面
望遠鏡トラス1(0.2MB)
望遠鏡トラス2(1.1MB)
望遠鏡トラス3(1.4MB)
望遠鏡トラス4(0.9MB)
望遠鏡本体部 (上記4つの dwg file が必要)(1.6MB)
アクチュエータ(198kB)
内周支持部(actuator2.dwg 必要)(1.4MB)
外周支持部(actuator2.dwg 必要)(2.2MB)
全部の図面の結合 (上記全ての dwg file が必要)(126kB)

側面図:黄色の丸は補正光学系レンズ(第3鏡は逆方向を向いている)。赤色トラスの位置では もう少しビームが広がっているため、赤色トラスが若干ビームを蹴っている可能性が高い。 高度軸Rガイドとの接続部(緑色トラス最下部)は半径 2250mm の円周に沿っており、 半径 2500mm のRガイドとの距離がやや広過ぎるように思う。

正面図:2段目のトラス(灰色トラス)が最上段のトラスとかなり近い。

下面図:最上段トラスのみを表示している。内周セグメントが当初の設計から30°回転して いたため、アクチュエータの配置を30°回転させた。スパイダーの影と鏡の境界が重なる ところが無く、できれば30°回転させたグローブ配置の方がいいように思う。鏡筒部の赤色 トラスが鏡に食い込んでいるので、境界条件の変更が必要。また、外周セグメント 内周側の赤色ツリーのカウンターウェイト支持棒が、トラス棒と干渉しているが、 カウンターウェイト支持棒を2本にして避けられるのでここは大丈夫。

下面図2:2段目のトラス(灰色トラス)までを表示している。何ヶ所か、アクチュエータが 灰色トラスと干渉しており、避けてもらう必要がある。具体的には、上段トラス中心から 主鏡曲率中心(0,0,9300)とは反対方向に直径60mm, 高さ450mm の円柱領域内をトラス棒が 通過しない条件が必要。


現在の設計状況 その2

● CAD 図面
望遠鏡トラス1
望遠鏡トラス2
望遠鏡トラス3
望遠鏡トラス4
望遠鏡本体部 (上記4つの dwg file が必要)
アクチュエータ
内周支持部(actuator2.dwg 必要)
外周支持部(actuator2.dwg 必要)
全部の図面の結合 (上記全ての dwg file が必要)



iwamuro@kusastro.kyoto-u.ac.jp