●内周セグメントへのアクセス方法
- 両ナスミス台端の位置からならアーム状の構造物を突っ込めそう
- 作業者は始めからアームの上に這いつくばった状態で突っ込まれる
- 以下は栗田くんによる幅 1m の素案でアームの間にトラスが入る構造
→ 幅を 50cm にすればトラスを避けて突っ込める
●設計と必要部品
- 最長 4m のアルミフレームの組み合わせで製作
- 側面の筋交いは突っ込む場所に応じて左右付け替え


●強度確認
- 各アルミフレームと同じ断面2次モーメントと断面積を持つ中空アルミ角パイプでモデルを作る。
型番 | 断面2次M | 断面積 | パイプ外形 | パイプ内形 |
NEFS8-8080 | 130cm4 | 16.49cm2 | 7.453cm□ | 6.250cm□ |
NEFS8-4080 | 20cm4 | 10.34cm2 | 7.534cm x 3.767cm | 6.006cm x 3.003cm |
HFSH8-8080 | 183cm4 | 26.41cm2 | 7.401cm□ | 5.326cm□ |
- 底面横棒・縦棒両端に 5mm□x100mm の角棒を接続してその底面で固定、アーム先端に 100kgw 鉛直方向と、横方向 20kgw で変形を評価

- 鉛直方向は 26mm/100kgw (この内 6mm は中央部の沈下)、横方向は 10mm/20kgw の変形

●作ってみた


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