京大岡山3.8mから JELT へ |
---|
http://www.kusastro.kyoto-u.ac.jp/~iwamuro/Kyoto3m/k3m_jelt.html
1周あたり6枚ずつセグメントが増えるため、6方向にセグメント境界の特性が現れる。 扇型は2周まではうまくいくが、周が増えると難しいかも(ピエロの襟巻モードに弱い?) 京大岡山新望遠鏡の PSF。右端は保持精度 100nm の場合。
セグメントが正方形に近くなってくると支持点の配置が難しいが、多分何とかなる。
現在、Keck 以外の分割鏡で用いられているエッジセンサーは、Blueline engineering 社製。
レーザー自己光源を用いた主鏡位相測定システムも試してみたい。 もう一つの大きな柱である、研削鏡については来年度から本番用装置で研削試験開始。 とにかく、日本の技術でどこまでできるか乞うご期待。
|