| 観測事実をつかむことと、そこから得られる情報をできるだけ的確に解釈することを目標としています。なにかひとつ特徴ある仕事が残せればいいのだがと考えています。現在、銀河の活動性に興味を持っています。銀河と銀河が衝突/合体または相互作用するとどうなるのか、爆発的な星形成がおきる場合があると言われているが、どのような過程を経てそのような現象が起きるのか、などを観測的に明らかにしようとしています。また、超巨大ブラックホールを持ち莫大なエネルギーを解放している活動銀河中心核が、どのような構造を持っているのかにも興味があります。
具体的な観測手法として近赤外線を用いています。というより、比較的新しい近赤外線観測という手法を用いるとどんな現象が見えてくるのかということをまず明らかにしていこうとしている段階です。また、基本的な波長である可視光での観測のための機器開発を行っています。空間2次元のスペクトルを同時に得ることのできる分光器を製作しています。 |