extinction が大きいと power law continuum は上に凸に曲がるはず
→ extinction の指標にしてみる
静止波長で Lyα 〜 1μm までのdata のみを用いる
Fig.2 のカラーから、α λ = -1.72 (αν = -0.28) が平均値
偏差と観測値の関係は
通常の dust の影響は Δm に曲率を与える
Δm をチェビシェフ多項式で展開
0次(c0):1
1次(c1):x
2次(c2):2x2-1
3次(c3):4x3-3x
...
左は Normal 右は BAL の結果
SMC もしくはそれよりも steep なものが合いそう(以下、SMC と L14-QSO を使う)
シミュレーション結果(左)と、実際のデータとの残差(右)
シミュレーション分布は実際より横長で、赤化の影響を過小評価
Δ(αλ) 平均 = μα/2.5 ~ 0.07 で、intrinsic な傾き平均は少し青い
Normal と BAL では BAL の方が少し青いという結果となった
μα と μdust は縮退していてなかなか区別が難しい
μdust は Normal では負、BAL では正 → BAL は dust 減光があり Normal はない
DIC によると大半の場合で SMC の方が合っている
Normal の場合と大体同じだが、continuum 赤だと CIV の青側に吸収が出る