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温度計報告その2

 報告内容:報告その1とほぼ同じ内容をプログラムを変えたdeltaOHMで行ったものです。


・deltaOHMプログラムを変更して実験を行いました。(すべて放熱プレートなしのデータです)

deltaOHMとデバイスの温度の時間変化を比較したグラフを以下に載せます。(画像クリックで飛びます)

冷蔵庫
B9000002BC2F2D28 BF000002BB709128 C9000002BB6A3428 CA000002BB872628 D4000002BB777F28 E9000002BB4C4028







冷凍庫
B9000002BC2F2D28 BF000002BB709128 C9000002BB6A3428 CA000002BB872628 D4000002BB777F28 E9000002BB4C4028







次に温度対温度グラフを載せておきます。(画像クリックで飛びます)
赤がプログラム変更後のデータ、緑がプログラム変更前のデータ(報告書1と同じもの)です。

冷蔵庫の場合
B9000002BC2F2D28 BF000002BB709128 C9000002BB6A3428 CA000002BB872628 D4000002BB777F28 E9000002BB4C4028







冷凍庫の場合

B9000002BC2F2D28 BF000002BB709128 C9000002BB6A3428 CA000002BB872628 D4000002BB777F28 E9000002BB4C4028








こららに時間差をつけてやった場合
赤が時間補正なしのデータ(上のグラフと同じもの)で緑が時間差補正後のデータです。
冷蔵庫で時間差を出して同じ数字で冷凍庫のデータも補正を行いました。

冷蔵庫の場合
B9000002BC2F2D28 BF000002BB709128 C9000002BB6A3428 CA000002BB872628 D4000002BB777F28 E9000002BB4C4028







冷凍庫の場合
こちらは逆に赤が補正後のデータ、緑が補正前のデータです。

B9000002BC2F2D28 BF000002BB709128 C9000002BB6A3428 CA000002BB872628 D4000002BB777F28 E9000002BB4C4028








冷蔵庫と冷凍庫は別々の時間差をつけて補正を行いました。

なお、補正を行った値は以下のとおりです。

冷蔵庫の場合
デバイスID B9000002BC2F2D28 BF000002BB709128 C9000002BB6A3428 CA000002BB872628 D4000002BB777F28 E9000002BB4C4028
補正時間(秒) 38.89 163.2 124.3 20.85 78.95 -3.810
誤差(秒) 3.800 4.185 4.068 3.734 3.899 3.700


冷凍庫の場合
デバイスID B9000002BC2F2D28 BF000002BB709128 C9000002BB6A3428 CA000002BB872628 D4000002BB777F28 E9000002BB4C4028
補正時間(秒) 280 280 300 250 250 250


冷蔵庫はフーリエ展開して位相差から時間差を求めたものですが、冷凍庫は違います。
グラフを見ながら10秒ずつ時間をずらして出した極めてアバウトな数字です。
数字で評価できるような式を考え中……。ただ冷蔵庫のように全体を一律に動かすだけではダメのようです。


・温度キャリブレーション

1次[f(x)]と2次[g(x)]でフィットした結果を載せます。

B9000002BC2F2D28 BF000002BB709128 C9000002BB6A3428 CA000002BB872628 D4000002BB777F28 E9000002BB4C4028