A.O.なしの場合。横軸(arcsec)の絶対値は意味がありません。 下の絵(シーイング 〜 0".5)との比較にだけ用いて下さい。 縦軸は、回折限界の像のピークでnormalizeした値です(ストレール比)。
シーイング 〜 0".5の場合。 ガイド星とオブジェクトの距離は0"で、 12等の星(または中心核)を使用した時のものです。FWHMは約5分の1になっています。 ガイド星とオブジェクトが離れると(=10")、ストレール比が約半分になります。
シーイング 〜 0".3の場合。シーイング以外は上と同じ条件です (dr=0")。 ストレール比は0.1弱で、かなりシャープなイメージが得られることになります。